バリ島外出自粛生活と備蓄食品、最近のチャングーの状況をお伝えします。

南国バリ島デング熱に気をつけよう バリ島暮らし

世界中の人が不安な日々を過ごしてると思いますが、今日もバリ島の自然は穏やかです。

またみんながバリ島に戻って来てくれる日を待ってます。

現在のチャングーは晴れ。花が咲いて鳥の声がして風の音がして、うちの犬が爆睡してます^^;

さて、いろいろ状況が変わる中、わたしもいろいろ考えて現在はまだバリ島に残っています。

とりあえずバリにいるということで腹をくくったため、ニュピ(バリ島の静寂の日、今年は3月25日でした)前からは必須の用事以外は外出も自粛していて、3月末より自主的に家をロックダウンしました。※インドネシアがロックダウンしてるわけではありません。


現在インドネシアは、全ての外国人のインドネシア入国及びインドネシアでのトランジットを一時的に禁止する措置を適用しています。この措置が適用されている間、観光旅行や短期出張の目的ではインドネシアに入国できません。

在インドネシア大使館より

ということで今日は、わたしのバリ島外出自粛生活と備蓄食品、現在のバリ島チャングーの状況などを書こうと思います。

置かれた状況で自分ができる最善のことをしつつ、できるだけポジティブに過ごしたいですよね。

充実した外出自粛生活を目指して、スタート!!

 

目次

バリ島の備蓄食品(非常食)

もともといつも使う生活用品はストックしておくタイプなので、今回も万が一のためにと、だいぶ前から買い物へ行く度に少し多めに買って食料の備蓄をしてたんです。

パスタとかトマトソースとか豆とか米とか、いつもより多めにストックしてあったんですね。

するとそれに気づいた夫が、友達をディナーに招いて備蓄食品をどんどん使ってしまうんです!

非常食として備蓄してんのに、すぐ使ってどうすんねん!!

たくさんあったのでつい使いたくなったと言ってます(-_-;)

うちの家は普段から友達がいっぱい来る家なので、気軽に人が集まって簡単なディナーとか家パーティーを頻繁にやってたんですが、そろそろこういうのも自粛してほしいなーと思ってたところなのに、人はいっぱい来るわ、備蓄食品は使われるわ、まさかの展開になってしまいました(T_T)

それからというもの、買ってきたもは全部隠してます。(そのうち自分が忘れそう、、、)

さて前置きが長くなりましたが、備蓄食品非常食というとみなさんはどんなものを用意しますか?

日本にはレトルト食品とか長期保存できる便利で美味しそうなものがいっぱいあると思うんですが、バリ島のわたしはこんなものを用意してみましたよ。

  • 水(バリ島は飲料水は基本買います)
  • 米(白、赤、玄米など)
  • パン(冷凍する)
  • パスタ
  • トマトソース
  • 豆類いろいろ
  • ココナッツミルク(紙パックの)
  • コーヒー
  • ティー
  • 乾麺(中華風の乾麺、春雨とかも)
  • インスタントラーメンいろいろ
  • タイカレーの素
  • ガドガドの素(ピーナッツソース)
  • ツナ缶
  • ジャム類
  • ナッツ、ドライフルーツなどお菓子類
  • バニラアイス(あると嬉しい)
  • はちみつ
  • 調味料(日本の出汁やマヨネーズも)
  • オリーブオイル、揚げ油
  • 調理済ダックレッグの密封パック(夫用)
  • 長持ちするチーズ
  • ドッグフード

などなど。

バリ島外出自粛生活、備蓄食品豆

豆が好きな夫の豆コレクション。あんた店するんか?

日本と違ってバリ島の場合、ちゃんと保存しておかないと虫にやられたりする確率が高いので厳重に保存してます。

バリ島外出自粛生活、備蓄食品パン

パンも買ってきたら必死で切って冷凍。

野菜類も洗って切ってジップロックに入れて冷凍します。

外出自粛中、冷凍できる備蓄食品

わたしの冷凍野菜コレクション。いっぱいあると嬉しい^^;

きのこ類って冷凍しておくと便利ですよね。揚げは普段からタフ(こっちの豆腐)を揚げて作り置きしたものを冷凍してます。

レタスなどのサラダ類やじゃがいもは冷凍できないそうですが(茹でてマッシュしてならOK)、それ以外なら野菜って下茹でしなくても(してももちろんOK)意外になんでも冷凍できると知ってからハマってます。

トマトも冷凍するとシャリシャリにはなりますが、取り出して水に1分くらいつけておくと皮がスルッと剥きやすくなるんですね!楽ちん。

バリ島チャングーはまだ買い物などは自由に行けますが、1回出かけたら少なからずうつる・うつすリスクも増えるので買い物に行く回数も極力減らそうと、買ってきたものでできるだけ長く過ごせるように計画的に献立を考えたり、余り物を違う料理にしたり、”あるものでどんだけ長く美味しく過ごせるか生活”にチャレンジしてます。

今までは買い物はいつでも行けると思ってたので、こういう発想してなくてわけわからん無駄買いもいっぱいしてました。

日本にいる母も同じような自粛生活をしてるので、お互いの料理の写真とかレシピを披露し合ってます。

みなさんの備蓄食品、こういうのも便利だよっていうのがあったらぜひ教えてくださいねー!

自主的に家をロックダウン

さっきも言いましたが、うちは友達や家族やとにかく人の出入りが多い家で、前置きなく突然ふらっとやって来る人も多いんです。

うちがいくら外出自粛しても、こういう外から来る人を受け入れている限り意味がないですよね。

うちに来た人同士で感染する可能性だって多いにあります。

置かれた環境だったり個人の見解によっても危機感にかなり差があることはわかってましたが、先日ふらっと来た友達との感覚があまりに違いすぎて、警戒スイッチが一気にONになってしまいました。

来た人に面と向かって「帰ってくれ」とは確かに言いにくいものなので、FBにも「うちの家は当分の間、緊急以外の訪問は受け入れません」ということをなるべくポジティブな文面で投稿しました。

うちも同じ問題抱えてた!って賛同してくれる人もいっぱいいたけど、わたしの投稿のせいでうちの夫と遊べなくなってちょっと不満そうな人もいましたが、1人許すとみんな来ちゃうからね。

でも効果抜群、誰も来なくなりました^^;

ただ、家の中が壊れたりして職人さんなど必須の人が来る場合もありますよね。

とても気をつけて修理にきてくれた職人さんの話↓

こんな時にも家に来てくれて、ほんとに頭が下がりますm(_ _)m

こういう必須の訪問者が来た場合に備えて、うちの玄関に消毒コーナーも設置されました。

という感じで、やれることはなんでもやりたいと思います(^^)/

#stayhomeなら家ヨガ

ヨガスタジオが休みになったりして、オンラインのヨガクラスが増えてますよね。

バリ島でもやってる先生がいるので、時々参加してます。

身体の換気をしてるつもりで呼吸法をしたり、丁寧に体を使うことに集中してると、不安な気持ちがちょっと前向きになってきます。

オンラインクラスはZoomアプリを使って先生から生徒さんが見えるクラスや、ライブ中継のような先生から生徒さんは見えないクラスなど、なんかやり方はいろいろあるみたいですね。

人の目を気にしなくていいし、人と比べることもないし、でも一緒にやってる感はけっこう味わえます。

ずっとヨガに興味あったけど行く勇気がなかったって人も、これなら気楽に入りやすいんじゃないかな。

ただ先生が近くにいてくれるわけではないので、無理なポーズをして怪我をしてしまわない様、自分のちょうどいいところで行ってくださいね!

バリ島か外出自粛生活、家ヨガ

バリ島チャングーの現在の状況

数日前の朝、自転車で近所を回ってきました。

バリ島外出自粛生活、チャングーの状況

バトゥボロン通り、ショートカットへ向かう三叉路。

普段この時間なら、サーファーや外国人が朝ごはんのためにビュンビュンバイクを走らせてますが、今は通勤するローカルの姿がちらほらあるくらい。

バリ島の中ではチャングーが一番最後まで賑わってたみたいなんですが、今はそのチャングーでさえこの通りです。

チャングーは、確かニュピ前日くらいからカフェやレストラン、ブティックなどが一気に閉まりはじめ、ほとんどのお店(全体の多分8~9割くらい)は今もそのまま期間未定のクローズ状態になってます。

今開いてるカフェやレストランはたいていお持ち帰りのみの営業みたいです。

やっぱりお店が休みだと出歩く人もかなり減りますよね。

※ブラワ側はずっと行ってないのでちょっとわかりません。

バリ島外出自粛、ビーチも入れません

チャングーのビーチも閉鎖されました。

外なのに?って思う人もいるかもしれないけど、たとえ外でもサンセットなんかでビーチに人が増えれば当然リスクは高まりますよね。ビーチが閉鎖されて仕事がなくなった人はほんとに厳しいと思いますが、早く終息してまた仕事が再開できる様、今はみんなが我慢の時。

バリ島はロックダウンしたわけではないですが、各村ごとに自主的な対策や外出制限を行っていて、日本よりかなり自粛モードです。この週末で日本もだいぶ自粛モードになってるかな。

もしバリ島で爆発感染が起こったら、とんでもない事になるのはバリの人が一番わかってるんだと思います。

こうやってバリの人に私達外国人も守ってもらってると思うので、私達もできる限り協力したいですよね。

まとめ

わたしは自分で家をロックダウンしたり外出自粛をしていますが、できる環境だからできてるわけで、仕事に行かないといけなかったり自粛したくてもできない人だっていっぱいおられますよね。

自分がじっとしてることでそんな人たちの負担が少しでも減らせるなら、喜んでじっと引っ込んでます。

それが一日も早くまたみんなが安心して暮らせる日が来ることにつながると思うので。

今自分ができる最善のことを自分で考えて行動したいです。

そしてまたみんなが安心してバリ島旅行に来れるようになった時のために、前に撮りためた画像を使ったりしながら、これからも少しずつバリ島の美味しい・楽しい情報を発信していきますね!

Stay Safe !!

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