インドネシア語初心者に役立つ厳選100単語!まずはここから覚えてみよう

言葉
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インドネシア語

わたしのブログの中で一番読まれている記事だそうです。ありがとうございます!!

バリ島に来て、知っているインドネシア語を話してみてインドネシア人に通じたら嬉しくないですか?

バリ島に来はじめた頃、ドキドキしながら使ってみたインドネシア語の単語が現地の人に通じて笑顔を返された時、海外旅行って楽しぃーーーっ!!ってドーパミン(?)が分泌したのを今も覚えてます^^;

インドネシア人もわたしたちがインドネシア語で話すと、たとえそれがカタコトでもとっても嬉しいみたいです。

あんまり他の国の言語を話せない日本人にとって、ちょっとした単語でも外国で、その国の言葉で、その国の人とコミュニケーションが取れた時って嬉しいものですよね。

バリ島、インドネシアが好き!

バリ島にはよく旅行で来るけど、でもインドネシア語はわからない

できればちょっとでもインドネシア語でコミュニケーション取れたらいいな

これからインドネシア語を勉強いたいと思っている初心者の方

独学でいいので日常会話くらいを早く話せるようになりたい

文法とか難しいことは抜きで、まず単語でも簡単な会話がしたい

インドネシアに長期滞在を考えている方

この記事では、

インドネシア語で簡単な会話ができるようになるために、先に覚えると役立つ厳選100単語

を紹介します。

100単語って多いわ!って思った方、一気に100語全部覚えなくてももちろん大丈夫です。

この中から自分が必要そうだなって思う単語から先に覚えてみてくださいね。

わたしがインドネシア語を勉強しはじめた頃、いつも一緒にいたインドネシア人の友達と会話するためにメモしていたボロボロの単語ノートから抜粋しました^^;、なので日常の会話でよく使う役立つ単語や言葉ばかりです。

※もし100単語をプリントアウトしてバリ島へ持っていきたい!という方がいたら、記事の下にPDFファイルあるのでご自由にプリントアウトしてくださいね^^;

この記事では、難しいことは抜きにしてまずインドネシア語の単語を使って簡単なコミュニケーションがとれるようになることを目標としています。

わたし流の方法ですので、きちっとしたステップでインドネシア語を習得したい方は学校や先生から学んでくださいね!

PADMA
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目次

インドネシア語初心者に必要なボキャブラリー

まずはじめにボキャブラリーについて。

もちろんあるに越したことはありませんが、わたしはある程度のインドネシア語は話せますが、ボキャブラリーは決して多い方ではありません。

インドネシア人のようにも話せませんが、よく使う言葉を知っているだけで、それをうまく使いまわせば仕事もできるしゴシップもできるし(←ゴシップは必要ないけど、インドネシア語上達にはかなり役立ちます十分コミニュケーションは取れます。

関西人なんで笑いもとったりします。 単純にわたしのインドネシア語がおかしいだけかもしれませんが、わたし達だって外国人が頑張って話してくれる日本語っていい意味で微笑ましくないですか?

バカにしてる(されてる)んじゃなくて、ウケたらさらに話は弾みますからね。笑いは大事なポイントです。

そういうのも交えて、これが わたしのインドネシア語 だと思ってます。

自分がく使いそうな言葉だけをまず覚えて、それを使ってちょっとした会話ができるようになってくると自然にボキャブラリーも増えていくし、あなたのインドネシア語は確実に上達します!

だから最初からいっぱい覚える必要はないんじゃないかなーとわたしは思うんです。

インドネシア語初心者のための厳選単語集、これだけ先に覚えよう!

ということでお待たせしました!

とにかく初心者が簡単な日常会話ができるようになることにフォーカスした単語です。

いろいろと混ざってますが、日常的に役に立つものばかりピックアップして単語集にしてみました。

自分がよく使いそうと思うものだけ覚えてみてくださいね。

人の名前

わたし saya サヤ
あなた anda アンダ
彼、彼女 dia ディア
わたしたち kami カミ(相手を含まない)
わたしたち kita キタ(相手を含む)
お母さん そのへんのおばさんも ibu イブ
お父さん そのへんのおじさんも bapak バパッ
姉、兄 kakak カカッ
妹、弟 adik アデッ
子供 anak アナッ
cewek/perempuan チェウェッ/プルンプアン
cowok/laki laki チョウォッ/ラキ ラキ
恋人 pacar パチャール(ローカルとの会話で頻度高)

※いろいろ言い方がありますが、ややこしくなるので一般的な簡単なのだけにしてます。

家族が多いインドネシア人には親戚までいっぱい呼び名があるけれど、とりあえずこれだけ覚えたらお爺さんは「お父さんのお父さん」、叔母さんは「お父さんのお姉さん」とかで説明できますよね?

これがちょっとずるいけど使い回し術

例)私のお母さん : イブ サヤ

インドネシア語では「お母さん、私の」と逆の並びで「私のお母さん」となります。

例)私のお婆ちゃん : ネネ

ですが、使い回しで私のお母さんのお母さんと言うには、また逆並びで「お母さんのお母さん、私の」でイブニャ イブ サヤ と言ってもみんな理解してくれます。

※このニャは彼/彼女の〜、それの〜、とかで使います。この場合”お母さんお母さん”だから。

物の名前

【身の回りの物の名前】

うち、家 rumah ルマ
部屋 kamar カマル
トイレ kamar kecil カマルクチル
お風呂 kamar mandi カマルマンディ
ドア pintu ピントゥ
テーブル meja メジャ
椅子 kursi クルシ
冷蔵庫 kulkas クルカス
お皿 piring ピリン
スプーン sendok センドッ
フォーク garpu ガルプ
カバン tas タス
お金 uang ウアン
財布 dompet ドンペッ
携帯 HP ハーペー
お店 toko トコ
食堂 warung ワルン
baju バジュー
jalan ジャラン
バイク sepeda motor スペダ モートル
mobil モービル
ビーチ pantai パンタイ
病院 rumah sakit ルマサキッ
薬局 apotek/farmasi アポテッ/ファーマシ
obat オバッ
お腹 perut プルッ
問題 masalah マサラ
mata マタ
tangan タンガン
kaki カキ
batuk バトゥッ

例えば、薬局はファーマシとかアポテッとか、ちゃんとした言い方もありますが、覚えなくても薬の店トコオバッ(店、薬)って言ったってわかってくれます。

これも使いまわし術

【食べ物の名前】

air アイル
beras ブラス
炊いたご飯 nasi ナシ
mie ミー
garam ガラム
砂糖 gula グラ
野菜 sayur サユール
daging ダギン
ikan イカン
telur テロール
牛乳 susu スス
パン roti ロティ
おせんべい kerupuk クルプッ
お持ち帰りのご飯 bungkus ブンクス
サンバル(辛いソース) sambal サンバル
食べ物 makanan マカナン
飲み物 minuman ミヌマン
焼き飯 nasi goreng ナシゴレン
焼きそば mie goreng ミーゴレン
お茶 teh
アイスティー es teh エス テ
コーヒー kopi コピ
チョコレート cokelat チョクラッ
チーズ keju ケジュ
にんにく bawang putih バワン プティ
生姜 jahe ジャへ

これだけわかってたらインドネシアンレストランのメニューもちょっと意味がわかると思います。

または知ってる言葉から連想もできるはず。

おなじみのナシゴレンナシ(ご飯)+ゴレン(本来は揚げるという意味ですが、この場合は炒める=フライドといった感じです)で、ミーゴレンだと炒めた麺ですね。

ちょっとつかめてきたでしょうか?

【生き物の名前】

orang オラン
anjing アンジン
kucing クチン
bunga ブンガ
pohon ポホン
sapi サピ
babi バビ
ヤギ kambing カンビン
ayam アヤム
ikan イカン
ヤモリ小 cicak チチャ
ヤモリ大 tokek トッケイ

動物はインドネシアの宗教的にもちょっと知っておくといい単語です。

イスラム教ではヤギは生贄に使われたりします。またバリ人は豚が大好きですが、イスラムの人は豚は食べません。逆にヒンドゥーの人は牛はあまり食べません。

色の名前

warna ワルナ
putih プティ
hitam ヒタム
merah メラ
biru ビル
hijau ヒジャウ(ヒジョウ)
黄色 kuning クニン
茶色 coklat チョク(コ)ラッ

とりあえずこれくらいわかれば買い物で欲しい色なんかも言えますね。

方向の名前

意外と重要な方向を表す言葉。これも頻度が高いです。

ここ sini シニ
そこ/あそこ sana サナ
kanan カナン
kiri キリ
depan ドゥパン
belakang ブラカン
samping サンピン
luar ルアール
dalam ダラン
真ん中 tengah トゥンガ

※方向を表す言葉の前にはたいてい di (ディ:~で、~に)とか ke (:~へ)とか dari(ダリ:~から)という言葉が入ります。

例)ここディ シニ

例)あそこからダリ サナ

厳選100単語から早速、応用してみよう!

ここまで全部で100単語です。

この中からちょっと応用してみましょう。

例)

わたし:サヤ (マタ=目、 サヤ=私)

目:マタ

私の目:マタ サヤ  
※日本語では先にくる修飾語(サヤ:わたし)がインドネシア語では後に来るのがポイント!

例)黒い犬:アンジン ヒタム(アンジン=犬、ヒタム=黒)
※black dogではなく、dog blackのイメージ

例)わたしのお母さんの財布 :ドンペッ イブ サヤ(ドンペッ=財布、イブ=母、サヤ=私)

ね!どうでしょう??

ちょっと複雑な例にもトライしてみましょう。

例)木の横の白い家:ルマ プティ ディ サンピン ポホン (ルマ=家 プティ=白、 ディ=~に、サンピン=横、 ポホン=木)

例)白い木の横の家:ルマ ディ サンピン ポホン プティ (ルマ=家、ディ=~に、サンピン=横、 ポホン=木 プティ=白)

ちょっとややこしすぎたかな?^^;

わたしも最初の頃、相当イラッとしましたが、実際に使うってると意外にすぐ慣れてきますよ!

ガンバレー!!

まとめとPDFファイル

最初にも言いましたが、「100単語も全部覚えられへんわ!」って方は、自分がよく使いそうな単語、または覚えやすい単語だけをピックアップして、それだけ先に覚えてくださいね。

もし、100単語をプリントアウトしてバリ島へ持って行きたい!という方がいらしたら、ぜひこちらのPDFファイルをお使いください。

インドネシア語初心者のための厳選100単語 

このファイルは、インドネシア人のために、日本語の読み方もアルファベットで表記しています。

インドネシア人にちょっとした日本語を教えてあげたい場合や一緒に勉強したい場合、また会話のネタに、よかったら使ってくださいね。

発音はカタカナでできるだけ近く表してますが、表しきれない微妙なサウンドもありますので、これは実際にインドネシア人の発音から勉強してくださいね。

会話をしたい場合はまず言葉の音だけ覚えて、スペルは後からでもぜんぜんいいと思います。

単語でも、これだけあればコミュニケーションの幅は相当広がります。

間違ってたら恥ずかしいと思う必要は全くないので、まずは実際にインドネシア人の前でどんどん使ってみてください。

その時、笑顔も忘れずに。

少々発音が間違っていようが、みんなびっくりするくらい愛想よく反応してくれますよ!これもインドネシア人のいいところです。

日本人は日本人独特のインドネシア語の発音を持ってるみたいなので、むしろそれを活かしつつ楽しく会話できるといいですよね。

楽しいのがいちばん!

ではまた。

インドネシア語初心者シリーズの記事では、挨拶だけではなく、簡単な会話ができるくらいまでを目標としていますので、次にバリ島に来る時はコミュニケーションの幅が一気に広がって、バリ島滞在がさらに楽しくなること間違いナシ!!

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