バリ島チャングーは欧米人旅行者や長期滞在者、サーファーにも人気のエリアです。
最近はこのチャングーからさらに北へ北へと開拓され、Pererenan(プレレナン)、さらにSeseh(セセ)のエリアにもおしゃれなカフェやレストランが増えてきています。
このあたりは外国人在住者も多いエリアでもあるので、これからもどんどん増えそう。
今回はそんな中のひとつ、パンタイセセの近くにあるビストロ「Bu Reka」を紹介します。
セセに住んでいるお友達が、近所にいいお店ができたから行こう!と誘われてはじめて行ったのが去年、観光客がほとんどない中でも欧米のお客さんで賑わってました。
欧米人の間では噂の隠れ家レストランのようで、ビストロというだけあって料理もなかなか凝ってるんです!
バリ島旅行でチャングー方面に滞在される方、
カジュアルだけどおしゃれなところがいい、
オープンなお店がいい、
食べやすいインドネシア料理を挑戦したい、
フュージョン・多国籍料理が好き、
いきなりトマホークステーキとか食べてみたい!、
お酒類、ワインも楽しみたい、
という方にぜひおすすめの、インドネシアン&多国籍ビストロ風レストランです。
トマホークステーキ、気になりませんか?お肉好きの人、必見です。
ではスタート。
目次
Bu Rekaのよもやま話
おしゃれなこの看板が目印。Cemagiというエリアで、パンタイセセのすぐ近くです。
こんなところに!という住宅の並びにいきなりあります。
シェフ兼オーナーのワヤン(プトゥだったかもしれないバリ島あるある)さんは、チャングー出身。お母さんはバリ人、お父さんはイタリアンxフレンチだそうで、小さい頃から世界の味覚に囲まれて育たれたんだろうと想像する、20代半ばのフレンドリーで多才な方です。
4~5カ国語くらいの言語を流暢に操り、よく料理が一段落したら厨房から出てきて、欧米人のお客さんと気さくにコミュニケーションを持たれてます。
ちなみに日本語は話せないみたいなので、これからに期待!
もうひとりパートナーのマデさんという方がおられ、彼はかの有名なMade’s Warungのシェフとして20年以上働かれてたそうで、Bu Rekaはマデさんのお母さんの名前(レカさん)なんだそうです。
※Bu Rekaのに通いつめるセセの友達情報より。
多国籍フュージョンなメニュー
インドネシアン、ヨーロピアン、多国籍フュージョンな定番のメニューと、店内の黒板にその日のおすすめメニューもあります。
これはその日のおすすめメニューだったミニタコス。ミニサイズで前菜に良い感じでした。
行ったら必ず頼む、ナスの天ぷらみたいなやつ。
カリッとクリスピーな薄衣で揚げたナスを、パプリカのソースで食べます。これ美味しい!みんな好き。
これもシェアする前菜におすすめ。
これ何だったかな、エビの何かですね。そらそーだろ。
王道インドネシア料理、世界の美味しい料理に輝いたらしいビーフルンダン、のBu Reka風。
ブレてるので下にもう一枚。
このルンダン、わたしのまわりではインドネシア人も欧米人も美味しいって言ってました。
これもインドネシア料理、イカンバカール(ゴレンだったかも)Bu Reka風。
かなり豪華な感じですね、サンバルマタもついてました。
ビストロというだけにビーフラグーなんかもあります。ボリューム満点の一品。
エビのパスタ。これベーコンみたいなポークも入ってて、わたし的にはちょっと思っったのと違ったかも。
そしてこれがトマホークステーキ!肉が赤い!(^.^;
トマホークステーキは予約しないと食べれないメニューみたいですが、人気なのか、その日3組くらいこれ頼んでました。
6人で2つオーダーしてぺろり。みんなは大丈夫だったみたいだけど、わたしとお友達一人はあまりに肉が赤いのでウェルダンしてもらいました。
普段あまりお肉食べないですが、これはすごい美味しいステーキでした!
ちなみにトマホークステーキのお値段は、確か600,000rp(約5,500円)前後だったと思います^^;
これは特別料理なのでぶっ飛んで高いですが、他のメニューはだいたい100K前後くらいかな。
肉食べたら野菜も食べとく。これはわりと普通の野菜炒めでした。
食後に出てきたオレンジ風味のチョコレート。
お腹いっぱいの後、このちょっとがほっとして美味しい。コーヒー飲みたくなるよね。
デザートはクリームブリュレとかあったと思います。
バリの隠れ家ビストロの場所
住所:Jl. Pantai Seseh No.18, Cemagi, Kec. Mengwi, Kabupaten Badung, Bali
営業時間:朝7時~夜9時
TEL : 081353031418
駐車場:バイクも車も邪魔にならないところに路駐なスタイル
Instagram : @burekabistro
まとめ
Bu Rekaの料理は見ての通りプレゼンテーションにも特徴があって、輪切りの唐辛子や花びら、ローズマリーやコリアンダーなんかがふんだんに飾られてて、料理の融合のアクセントになってる感じがします。
店内もウッドテイストでとってもおしゃれなんですが、写真を撮るのを完全に忘れてました。雰囲気はGoogleマップの写真で見れるので、チェックしてみてくださいね。
Bu Rekaビストロをまとめると、
- セセの住宅エリアにある
- カジュアルでおしゃれなお店
- シェフがマルチリンガル(日本語は無理)
- オーナーはバリ人
- ちょっと豪華なインドネシアン料理
- 多国籍な料理が食べれる
- 予約した方が確実
- トマホークステーキは要予約
- お酒・ワインもある
- 昼間も営業(メニューは夜と違うはず)
お肉好きな方には、ぜひトマホークステーキはトライしてみてほしいメニューです。
要予約+いいお値段なので、特別な日や、人数のいる時にシェアするといいかもしれないですね!
ということで、バリ島があなたをお待ちしております。
ではまた。