あけましておめでとうございます!!
2019年がみなさんにとって素晴らしい一年になります様に。
新年を飾る最初の記事は、バリ島の豪華なジャパニーズレストラン でいきたいと思います。
バリ島にある日本食レストランと言えば、寿司、刺し身、天ぷら、弁当など代表的な日本食メニューを扱うお店が一般的ですが、家庭料理風、居酒屋メニュー風、焼き肉、そば・うどん・ラーメンなど、よりディープなジャンルもあってクオリティもなかなかです。
外国で食べる日本食=へんてこりんな味 伝説は覆され、今はバリ島でもバラエティ豊富な美味しい日本食が食べれますよね。
欧米人に人気のチャングーには、フランス人オーナーで日本人がシェフを務めるハイセンスな日本食レストランもあります。
フランス人がオーナーというだけあって、料理が芸術の都パリ!やない、バリや。
しかもフランス人が好きそうな贅沢な食材をふんだんに使ったメニューなど、日本でも滅多に食べれないような料理が楽しめるお店なんです。
この記事では、ふつうの日本食とは一味ちがう、オシャレでハイセンスな大人の日本食レストラン「Indigo」を紹介したいと思います。
日本から来て、バリ島でわざわざ日本食!?と思うかもしれませんが、
わたしゃこんな料理、日本で食べたことないぞー!!
と思ったので、バリ島で行ってみる価値があるんじゃないかと思うんです。
富豪じゃないので気軽にしょっちゅう行けるお店ではありませんが、外国の友達がバリ島に来た時とか、なにか特別な時に利用すると料理にもサービスにも絶対みんなが満足してくれるお店なんです。
バリ島で外国人とちょっといい日本食を食べに行こうってなったら、
旅先で出会った外国人と大人のディナーをすることになったら、←いわゆるデートや!
単純に、正月なのでちょっと贅沢な美味しいもんが食べたくなったら、
きっと満足できること間違いナシ。
ではゴージャスなジャパニーズで目の正月、スタート!!
目次
チャングーに佇む大人のジャパニーズレストラン
レンガ作りの2階建ての建物が目印。いかにも”ジャパン”ではなく、シックで大人な雰囲気の外観です。
Website: Indigo Japanese Cuisine
公式インスタグラム:@indigocanggu
Jl. Pantai Berawa No.7A, Canggu, Kuta Utara, Kabupaten Badung, Bali 80361
店内に入ると椅子やクッション、ナプキン、スタッフのユニフォームなどがインディゴ(藍色)。
晴れた日ならテラス席もあり。店内にはカウンター席もありますよ。2階もありますが、今はまだ使っておられません。
ハイセンスなレストランのメニュー
席につくと、ココナッツとチャムチャムツリーの葉で作った爽やかなウェルカムドリンクとおつまみが出てきます。
この時は柚子風味の小さく切ったタイが乗ったおつまみでした。うっま!
最初から心(舌)を掴まれて期待が膨らみます。
では早速、芸術のお料理たちを見て行きましょー
まず、あっさりしたところからいってみたいと思います。
ベジタリアンのためのきゅうりで巻いた乙女な軍艦、大葉ドレッシングがかかってます。
もういっちょベジタリアンな巻寿司はれんこんが乗ってます!わたしこれ好きです。
なんと茄子の上に餅が乗ってます!茄子と餅、食べてみたら意外においしくてびっくりしました。次もまたオーダーしたい。
キングクラブとマグロ、アボガドのタルタル。お花が乗っててさらに彩りUP!メニュー見た時、材料読んでだいたいみんなこれを食べたがります。
Indigoが餃子を作ったらこうなります。オシャレなチキン餃子はもちろん味もオイシイ。フレッシュコリアンダー(パクチー)が乗ってますので嫌いな人は気をつけてね。でもこれがオイシイんだけど。
高級食材メニュー其の一、フォアグラ餃子。フォアグラを使うあたりさすがフランス人オーナー。可愛い水玉のソースはバルサミコ照り焼き/柚子ピューレ/クレソン味噌だそう。
餃子の領域を超えたリッチな一品に外国人はみんな「ん~っ!」と唸ってました。ワインとも合いそうですね。
お寿司の盛り合わせも美しい!これを一人づつオーダーして、他をいろいろシェアする食べ方がオススメみたいです。一個づつ、しっかり満喫してくださいね。
外国人はちょっとアートな寿司の方がそそられるのかな。外国の寿司というとカリフォルニアロールの応用版みたいなファンシー巻き寿司が多いですよね?多分あれは外国人用にアレンジされたスタイルで、日本人の間ではやっぱりトラディショナルな握りとか、卵やらかんぴょうの入った巻き寿司や、納豆やいくらの軍艦とかが今も主流ですよね。
期間限定だったメニュー。これは日本的な見た目の握りですが、なんとホタテのにぎりキャビア乗せ!だいぶ前に行った時に食べました。贅沢すぎてすぐ飲み込みたくない。。。
高級食材メニュー其の二、フォアグラの寿司!これはもう素材がゴージャスすぎるのでシンプルな見た目となっております。外国人にとってはごはんと食べるフォアグラってきっと珍しいですよね。アジアの富豪になった気分でしょうか。
ごっつい厚切りの鱈の西京焼き!焼き加減も絶妙です。外は少しだけ香ばしく、中はホックホクでこんなリッチな焼き魚はわたしなら絶対白ごはんと食べたいですが、外国人がこれだけ食べてると「ごはんと食べろよ!」といいたくなってしまいますが、ここ定食屋じゃないんだよね^^;
高級食材メニュー其の三、鹿児島和牛!最近、和牛ブームなバリ島。オーストラリアから来てるのかな?レストランのメニューでもWagyuってよく見ますよ。
ゴージャスなデザート
料理がこう来たらデザートにも期待しますよね。絶対キャパは残しておきましょう。
ジャパニーズを意識したネーミングや、お酒を使ったデザートもありますよ!
こちらは西洋人が大好きなババラムの酒バージョンで、ババ酒という名前のデザート。これも外国人が食べたがるデザートで、アイデアにも見た目にも味にも感動してました。
富士山(Fujiyama)という見た目もゴージャスなデザート。メレンゲが雪の降った富士山の頂上に見立ててあるのかな。これも超アートな一品です。
シンプルなチョコレートソルベはさっぱりしてるけどめちゃウマです!!チョコレートが美味しいのか、なんせ味がいいっ!てみんな絶賛してました。
定番人気の抹茶クリームブリュレ、いい濃厚さで鉄板の旨さでした。デザートではこれが一番好きかなぁ。
ディナーよりはカジュアルなランチタイム
ランチタイムにはお弁当もやってます。
弁当もかなりハイセンスですが、この豪華さでお値段は195,000ルピアとなかなかリーズナブル。シャケ(鮭)とチキンがあって、こちらはたぶんシャケ弁当。シャケ弁、、、っていうか鮭御膳やな。
ちなみに一番上の写真がチキンの弁当です。チキン弁当は今プロモ中で、同じ値段でソフトドリンクとデザートがついてくるそうです!いつまでか聞いてないので早く行きましょうー^^;
※だいぶ前の写真なので、もしかするとちょっと内容が変わってたらゴメンナサイね。6つの小皿スタイルは今も同じです。
まとめ
Indigoはこのエリアのトリップアドバイザーでランキング1位に輝きました。おめでとー!!!
なのでディナーで行く時は必ず予約を忘れずに!!
テラスか店内か、席の希望があれば伝えてくださいね。※雨だとテラスは使えません。
うちは旦那の友達が世界中からやって来るので、そんな時に時々Indigoを利用させててもらうんですが、シェフの日本人夫婦とはお友達なので、料理を選ぶ時などいつも相談に乗ってもらいます。
おかげでいつも一緒に行った友達が「ブラボー!ブラボー!!」と絶賛してくれるので、自分が作ったわけやないけどめちゃくちゃ嬉しくなってしまいます^^;
予約をする時にも、メニューを決める時にも、料理の内容を聞く時にも、日本人がいてくれるのは安心できますよね。特にこんなちょっと豪華めのお店ならなおさら重要かな、と。
旦那さんはもともとイタリアンのシェフだったそうなので、だからデザートも得意なのかなぁ。
ジャパニーズを織り交ぜたアイデアとプレゼンテーションで、外国人は特に喜ぶと思います。
料理が美しくて美味しいのはもちろん、奥さんがいつもホールの様子をしっかりチェックしてるので、サービスが行き届いてるのも納得できます。
料理の材料とか聞かれてわからない時も、呼んだらすぐ来てサクッと説明してくれるから「さすが日本人!」と関心されて、またわたしが嬉しくなる!みたいな ^^;
いつもお世話になりありがとうねー(^o^)
バリ島へお越しの際に、滞在中にちょっと贅沢なお食事をしたい時に、ぜひ Indigo へ行ってみてくださいね。
では本年もよろしくお願いします☆