バリ島に住んでる日本人の数は約3,000人くらいらしい。ググってみました。
そんなにいる日本人、みんな引っ込んでるのか、わたしが引っ込んでるからかぜんぜん出会わないです。
さて、日本人の多いバリ島には日本人がオーナーのお店もたくさんあります。
日本人がオーナーの日本食レストランも多い。在住者にはありがたい存在ですよね。
日本食に限らず、アジアンフード系、カフェ系など日本人オーナーのお店はクオリティが高い!
ということでこの記事では、チャングー・ブラワーにある日本人オーナーが作るアジアンフュージョンレストランを紹介します。
サーフィンで長期滞在してる若い日本人男子たち、日本食っぽいのが恋しくなったらぜひ行ってみるべし。
何食べても美味しいお店ですよ。
ではスタート!
目次
チャングー・ブラワの老舗レストラン「Campur Asia」
Jl. Pantai Berawa No.18, Tibubeneng, Kuta Utara, Kabupaten Badung, Bali 80361 (MAP 記事下)
公式サイト:Camur Asia
チャングーやブラワーがまだこんなに発展してない頃から今に至るまで、長く在住者に愛され続けているレストラン。
お客さんは日本人も多いけど、日本食が好きな外国人の常連さんも多くて、行くと毎回同じ人に会ったりします。
店内には物販もあり。美人ママのセレクトしたキッチュな雑貨やアクセサリー、バリ産の竹炭商品もありますよ!
↓バリ産竹炭商品「BambooKu」の記事はこちら。
「Camur Asia」レストランのメニューをちょっと紹介
お店の表側にはガラスケースがありお惣菜がずらっと並んでます
おひたしや胡麻和え、大根サラダやごぼうサラダ、ポテトサラダなど日本を代表するものから、韓国ナムルサラダ、ラタトゥイユ、ビートルーツサラダ、キヌアサラダ、ポメロサラダなどまるで、
日本のデパ地下 in バリ島
これらを数個選んでお弁当にしてもらえるセットが定番人気です。
またアラカルトメニューではカツ丼、カレーの日本を代表する丼メニューから、ハワイアンポケ、タイグリーンカレーヌードル、プルコギ丼、バジルライスなど 世界の丼もの が勢揃い。
どれも日本人シェフならではなアレンジがなされていて、他とは一味違ったチャンプルアジアらしい味に仕上がってます。
まずは日本の味の定番、かつ丼。
トンカツをチキンカツにしたり、ベジタリアンのためにテンペに変えたりもしてくれます。
野菜たっぷりの韓国コリアンプルコギボール。半熟玉子をいつ潰すかで迷うやつ。
こちらの野菜たっぷりでヘルシーなタイバジルボール。ベジタリアンにおすすめ。
王道のハワイアンアヒポケ。バリ島はずっとポケ(ポキ)ブームでいろんなお店のがあるけど、チャンプルアジアのは特に日本人が好きな味だと思う=外国人にもウケる味。
マグロとアボガド、たっぷりのサラダ、ご飯をしっかり混ぜていただきます。具がいっぱいでケチってないとこがいい!
これはアヒポケのベジバージョンかな、分厚いテンペ入り。メニューはできる範囲でベジ対応可能。
わたしの好きなコリアンキムチうどん。うどんをシラタキにもできます。最後にご飯も入れたくなるやつ。
バリのフルーツたっぷりなこんなデザートもありますよ。画像がないですが、いろんな種類がある手作りエナジーチョコボールも美味しいです。
お肉以外はほぼ全部制覇していて、全部にコメント書きたいくらいなんですがそれはやめておきます^^;
とにかくいっぱい美味しいメニューがありますので、実際に行ってどれにするかがっつり悩んでくださいね。
まとめ
上のメニューはもともと外国の料理だったりするんですが、日本人シェフならではなアレンジのおかげで、日本人にとってはオリジナルより美味しいんちゃうん?っていう仕上がりになってるものが多いです。
日本人ってアイデアを盗んでそれを勉強して改善してより良くする天才だとおもいませんか?
これは外国人との会話でもよく出てきます。
車もそう、料理もそう、ラーメンも焼き肉もそう、もともとは別のところが作り始めたものを勉強して改善していつの間にかオリジナルより勝ってしまうという。。。
やっぱり日本人の手にかかった味というのは、日本人の口に合います。
そして日本人の口に合う=日本人が美味しいと思う味って、けっこう外国人も好きですよね。
日本人って 世界共通の絶対味覚 を持ってるのでしょうか??なんか嬉しい♥
そして忘れてならないのが、チャンプルアジアの名物美人ママ。
関西弁ペラペラですのでツッコまれないように気をつけてください^^;
さて、Campur Asiaはお持ち帰りもOKです。電話オーダーもできますよ。
バリ島滞在に日本食が恋しくなったら、デパ地下みたいなお惣菜が食べたくなったら、ぜひぜひトライしてみてくださいね!
ではまた。