バリ島の海を守ろう!深刻なプラスチックゴミ問題に迫ってみた。

プラスチック問題
12019 / Pixabay
日常生活

今回はちょっとがっかりするかもしれないけどほんとの話をしたいと思います。

バリ島に来られたことがある方、

道端や川にゴミがたくさん落ちてるなーと思いませんでしたか?

タバコなどポイ捨てしまくってる人を見ませんでしたか?

自然がいっぱいの神々の島バリ島ですが、目線を変えれば実はゴミだらけだったりします。

今回の記事は バリ島プラスチックごみ問題 について迫りたいと思います。

 

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言いたくないけど事実!プラスチックゴミだらけのバリ島の海

バリ島といえば世界的に有名な南国リゾート、今でも世界中からたくさんの観光客がやってきます。

昔に比べると観光客はちょっと減ったのかもしれませんが、それでもまだまだ観光産業は盛んで、新しいエリアが次々に開発され人気のエリアには新しいホテルやヴィラ、レストラン、スパ、ブティックとさらに建設されてます。

開発されて人が増えればゴミが増えるのも当たり前で、その状況に対応処置が間に合わないまま今日まで来てしまった結果が今の状態かなと思います。

きれいな海を想像してバリ島に来た人は、濁った海やゴミだらけのビーチを見てがっかりした人も多いんじゃないんでしょうか。

バリ島の日常的なプラスチックゴミの景色、あるある!

バリ島の実態

バリ島の道端でよく見かけると思うんですがバリのお供えで チャナン っていいます。

植物の葉で作ったお皿に色とりどりないろんなお花とお香と、タバコとお菓子なんかが乗っていて、信仰深いバリの人は毎日欠かさずこのお供えをしてお祈りします。

が、ここにプラスチック包装された飴やお菓子が乗ってるの見たことありませんか?

しかも1日一個じゃなく、数回のお祈りを何箇所にもするので、1家族で用意するチャナンは家にもよるけど少なくとも7個くらい、多いところは20~30個とかあるそうです。

その中にもしこんなプラスチック包装が混ざっていて、それが毎日、各家庭から大量にあったら、、、

「神様はプラスチックが嫌いだから、全部この土地に還せるものをお供えしなさい!」

ってお坊さん達が言ってくれたら、信仰深いバリ人のことだから一気に相当な量のプラスチックゴミが減るんじゃないかといつも思います。

お供えがウチの中ならゴミ箱に捨てるだろうけど、これが例えばビーチにあればそのままの状態で海に流れていきます。

それを魚や鳥が食べてたりして、彼らのお腹の中にまで消化されないプラスチックゴミが占領してたりするので残酷です。

もともとバリの人はもっとシンプルでオーガニックな生活をしてたはず。それが開発が進み、観光客が増え、便利になることもある分、人々の生活も変わっていってしまいますよね。

ただ学校であんまり教えたりしないのか、まずここの人のプラスチックごみ問題への意識がかなり低いように思います。(日本人だってえらそうに言えませんが。。。)

よくなんでもポイポイとそのへんに捨てるおっちゃん、おばちゃんを見かけますが、きっと昔はプラスチックなんかなくて、バナナの葉とか地球に還る素材ばかりだったからポイ捨があたり前だったんでしょうね。

恐らくプラスチックに対する知識があんまりないから、今でもよくわからずに昔の感覚のままプラスチックをポイポイ捨ててる気がします。

子供のお菓子、ジュースの容器、それについてるストローとその包装、おばちゃんの手作りおせんべいやお菓子の個別包装、細かいものが全部みごとにプラスチックで、そういうのが道端やドブにわんさか落ちます。

ドブは詰まってくるので、雨が降ったら大量のプラスチックごみが溢れかえって路上に全部押し出されてくるんです。

これ相当テリブルな状況なの、想像できますよね??

プラスチックゴミ問題を解決しにバリ島にやってきた彼

彼の名前はラッセル。

ごみ問題に対する自分のアイデアへの情熱と信念を持って、5年前くらに一人でひょっこりバリにやって来ました

バリの前は同じようにごみ問題を抱えるフィリピンでアイデアを広める活動をしてたそうです。

5年の間に、彼のアイデアは口コミやワークショップを通してインドネシア中で広がり、現在もインドネシアの子供から大人まで、学校や自治体などいろんな場所でレクチャーしたり活動をされてます。

今ではインドネシアのプラスチックごみ問題ではけっこうな有名人です。

「Ecobricks」って?

Ecobricks

これがラッセルが提案するエコブリック。こんな風にペットボトルにプラスチックゴミをぎゅうぎゅう押し込んで、隙間なく満タンになるまでガンガン押し込んで、ペットボトル型のレンガにしていきます。

そうすると大量のプラスチックゴミが相当コンパクトになるわけです

プラスチックは細かくはなっていっても腐らないし完全には地球に還らない素材なので、使う限りこれからもどんどんどんどん増えていくわけです。

地球はもうすでに、この地球に還らない素材のプラスチックゴミにだいぶ占領されてますから、冗談やなくこのまま行ったら住むとこなくなります!自業自得。

今あるのをちょっとでもコンパクトにしながら、これ以上増やさないでいたいですよね。

エコブリックの利用方法はいろいろあって、こんな風に花壇や家の壁にしたりもできます。

英語ですが、エコブリックについての活動内容や詳しいことは以下の Ecobriks.org サイトよりご覧いただけます。

プラスチック問題について、わたしたちができること

【追伸】

バリ島デンパサールでは2019年よりプラスチック袋廃止になりました。

2019年1月現在、コンビニなどまだプラスチック袋を使ってるところはありますが、これからどんどんなくなっていくんじゃないでしょうか。わたしもバイクの中、車、仕事バッグとエコバッグ常備してます。

プラスチックゴミ問題が深刻化すると共に、美しいバリ島を守るためにと問題に真剣に取り組む人たちもどんどん増えています。

商品の梱包にプラスチックを使わないお店、ストローを使わない、または紙ストローを使うお店、お持ち帰りにエコ容器を使うお店、カッサバからできたショッピングバッグを使うお店など、もしかすると日本より積極的な活動が見えるかもしれません。

うちの家でもできるだけプラスチック製品は買わないように心がけてます。

買わない、もらわない、あったらできるだけ使い倒す、をモットーにしてるのでうちのジップロック袋は年期が入りすぎて汚いです^^;

ボロボロになったら粉々にしてエコブリックの中に突っ込みましょう。

リサイクルしてオシャレに再利用できる商品を作ったり、売ったりするお店もあります。

たとえば、

タイヤのリサイクルアクセサリーショップ

リサイクルタイヤのアクセサリーブランド。こんなオシャレに大変身!

軽くて水にも強くて丈夫です。

リサイクルタイヤとえば、サンダルを作る Shoe Shack Bali もおすすめ。

うちの家族の超愛用サンダルで、履き着心地もいいし丈夫で長持ちします。

 

繰り返し使える ビーワックスのエコラップもバリでも見かけるようになりました。

ビーワックスラップ

通常のサランラップみたいにぴったりんこにくっつきませんが、お皿に残ったおかずを蓋するのに使ったり、余ったチーズ包んだりするにはいいですよ!

バリ島オーガニックショップなどに売ってます。

バリ島オーガニックショップの老舗「Bali Buda」(バリブッダ)に迫ります!

2018.12.11

バリ島チャングーにある在住者・長期滞在者に人気のオーガニックショップ「Alive」

2018.10.26

日本でゲットするなら。

 

プラスチック製フリスビーではなく、竹(バンブー)でできてる「フリスブーもあります

Frisboo

竹製でも、フリスビーとして重さや形を思慮して作った本格的なものなんです。

アウトドアに持っていったら、野菜洗うザルにしたりパンやスナックのお皿代わりにも使えるかも。

まとめ

このご時世に生まれてきて、うちの中からも、持ち物からも、プラスチックを完全に排除できるかというと正直難しいかもしれません。

実際プラスチックだからこそ便利なものもあるし、バランスが大事かなと。

自分や子供や孫の生きてる時代だけじゃない、もっとさらに先の未来までもを見据える、ってう習慣をつけないとだめですね

もしかしたら近い将来、プラスチックを地球に安全に還せるような方法とか、プラスチックを分解できる生物とか、何かわかりませんが画期的アイデアが見つかってくれるといいですね。

プラスチック問題に対して世界中の一人ひとりがもっと意識するようになり、正しい情報が広がり、地球人みんながそれに対してなにかちょっとでも努力や協力できるようになれると一気に変わっていきそうです。

これからバリに来られる方、がっかりする部分も見てしまうかもしれませんが、変わろうとしてるバリにも気がついてもらえたらいいなと思います。

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