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バリ島のお洒落なレストランやカフェへ行くと可愛いお皿が使われてたりして、そっちにも興味が行きませんか?
バリ島では モロッカンタイルのような模様のお皿や、レトロな雰囲気のティーカップ&ソーサー、ホーロー製品などがこのところブームだったりして、テーブルウェアや雑貨好きな人なら気になるところじゃないでしょうか。
バリ島といえばジェンガラセラミックスが有名ですが、気軽に買える値段じゃないですよね。
しかもうちのような、ディストロイヤーの集まり(すぐ皿を割る)家族は、そんな高級食器は怖くて使えません。
ということでこの記事では、バリ島で食器を買うならぜひチェックしてほしい、可愛くてお洒落でお手頃な食器がいっぱい売ってるお店「UD.NURIAH」を紹介します。
UD.NURIAHはツーリストエリアではなく、在住者や海外のバイヤーなどがよく行くエリアにあります。
なのでツーリストエリアにある小洒落たテーブルウェアや雑貨のお店より断然お得です。
日本に持って帰って使いたいもの、お土産に良さそうなものもたくさんありますよ。
食器が好きな人は必見!他にはないようなお気に入りの食器がきっと見つかります。
ではスタート!
目次
バリ島ショッピング、食器ならココ!「UD.NURIAH」の場所
クロボカンなのでスミニャックからも遠くないですが、観光客が歩いてショッピングするエリアではないので(いっぱい歩ける人ならできなくはないけど)、車かバイクで行くのがおすすめです。
タクシーでも行けますが帰りはなかなか拾えないと思うので、電話で呼ぶか、GojekやGrubが来てくれたらその方が安いかな。
駐車場:バイク、車ともお店の前に停められます。
営業時間:朝9時~夕方5時頃
TEL : (0361) 8476439
食器の種類にびっくりな店内の様子
ズラッ!!
これでけでもすごい量ですが、これだけではない。
こっちもズラッ!
先程がお店正面の左側、こっちが右側。
そんな小さなお店じゃないですから、相当な量と種類ですよ。
さらに反対側にもまだある!
これはもう お皿天国だよ!!
と、こんな感じなのでお皿好きな人ならかなり興奮するかと思います。
どっから見ようか迷いますね^^;
バリ島でブームのホーロー食器!
では一番右の部屋から見ていきますよー
ここにはバリ島でブームのホーローシリーズがたくさん置いてます。
まずはカップ類。すでに可愛い❤
飲み物に使う以外にも、植物に使ったり、歯ブラシやペン立てに使ったり使いみちはあなた次第で無限大!
あかん、もうショックでひっくり返りそう。。。
わたしこのシリーズが大好きなので、こんないっぱいに囲まれたらちょっと脈が早くなります。
こういう蓋付きは絶対便利ですよね!
料理のお皿として使って、残ったらそのまま蓋して冷蔵庫に保存できるのも楽ちん。
あの鶏!
インドネシアのワルンや屋台でよく使われるお皿の柄ですね、これはバリ島好きの人は絶対欲しいんじゃないでしょうか。
ホーローは軽いしお土産にもいいですよー
この店、ほんまに魅惑すぎて危険です。
弁当箱まであります!
レトロに感じてしまうけど、インドネシアでは今もよくこのタイプが使われてます。
今これを書いていたら、うちのスタッフに「イブ、これRT(エルテェー)って言うんだよ!」と教えてもらいました。たぶんホーローのことを言うみたい。RT=リツイートだけではないらしい。w
平たいお皿もあります。
バリ人がお祈りで使うお盆によくある柄のお皿もありました。
この大きなボールなら家で足浴とかにも使えそう。
手洗い衣料の洗濯桶にもオシャレ。
蓋付きの小鍋、スープなどにも使えるのかな。飾ってるだけでも可愛いよね。
鍋もあります!
大きさも中くらいからこんな大物まで。
写真に写ってないけど、オシャレなオーブン皿もありました。
ホーローってオーブンも使えるんですね!!知らなかったよ^^;
せっかくなんでわたしのような人のためにも、ホーローについてちょっと調べてみました。
琺瑯(ほうろう)は、鉄、アルミニウムなどの金属材料表面にシリカ(二酸化ケイ素)を主成分とするガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもの。難解な漢字のため「ホーロー」と表記されることが多い。英語では Enamel(エナメル)。
Wikipedia先生より引用
【メリット】
- 匂いが移りにくい
- 食材の風味や品質を保ちやすい
- オーブンや直火にも使える
- 酸や塩分に強い
- 保温性、冷却性に優れている
【デメリット】
- 電子レンジは使えない
- 衝撃に弱い(割れないけどへっこむ)
- コーティングがはがれると錆びてくる
- 急な温度変化には弱い
ホーローって可愛いだけじゃなく、かなり使える優れものだったんですね!!
※もっと詳しくしりたい方は、SANCTUMさんのサイトが参考になりますよ。
陶器の食器ももちろんあります
正面側には陶器のお皿がたくさんあります。
一時に比べるとモロッカン風の柄はだいぶ減ってましたが、花柄からレトロ柄、モダン柄とかなり幅広く置いてます。
こんな素朴&シンプルなお皿はどんな料理にも合うし、買ってきたナシチャンプルもオシャレに見えるはず。
こういうのは和風の煮物とかにも使えますね。色や風合いもいい。
陶器のお皿はだいたい約500円くらいからありました。
大きな食器棚の中にもまだまだいっぱいあります。
写真に撮ってませんが、UD.NURIAHさんはもともとインドネシアンバティックのお店だったそうで、お店の奥にたくさん置いてます。
布好き、バティック好きな人はこちらもぜひチェックしてくださいね!
ゲットしたホーロー食器たち
迷いに迷って、今回はこれらをゲット。
小さく見えますが、全部、意外とおおきいんですよ。
左奥の下の大きなボールは95,000ルピア(約750円)、サラダ用にお皿として使って残ったら蓋して冷蔵庫に置いとけます。
右奥のタッパーは55,000ルピア(約440円)、ナシチャンプル屋に持っていって、これにブンクスしてもらおうと思ってます。
日常の小さなエコ。
写真撮ってなかったですが、手前のような穴のあいたザルもたくさん売ってますよー。
こちらは80,000ルピア(約640円)、フルーツや野菜に便利で見た目もかわいい。
どれもチャングーやスミニャックの雑貨屋さんよりだいぶお得でした。
(1円=約126ルピアで計算 2019.3)
まとめ
UD.NURIAHでショッピングする際のポイントは、
- 相当な量なので、ゆっくり時間がある時に行く方が焦らなくていい。
- 万が一、欲しいものがいっぱいで現金が足りなくてもクレジットカードが使える。
- 商品にはちゃんと値段がついてる。
- 所狭しと商品が並んでるので、あたって壊さないように大きなカバンでいかないほうがいい。
- お店のオーナー夫妻の奥さんが日本人で、旦那さんも日本語が上手。
そのせいか在住の日本人の間では有名なお店のようですが、インドネシア人の友達は知らないみたいで「どこどこ?教えてー!」とよく言われます。
陶器のお皿は日本に持って帰るにはちょっと重いけど、ホーローなら軽いし日本にもない感じだと思うので、自分用やお友達へのお土産にも絶対オススメだと思います。
しかもホーローはかわいいだけでなく、かなり実用性もある素材ですしね。
バリ島に来たら、ぜひUD.NURIAHをチェックしてみてくださいね!
ではまたね。