バリ島に観光客が来れなくなってからブログをほとんど更新してなかったサボりです(^_^;)
最近、欧米人の観光客っぽい人たちもわりと見かけるようになったし、先日通ったスミニャックエリアも、以前よりお店も開いてたし歩いてる人も増えたように感じました。
日本人の短期旅行者が来るにはまだハードルが高そうですが、それでも旅行者の陰性証明不要が発表されたり、さらに前進してると思うので、このままもっと観光客が増えて活気を取り戻してほしいなと思ってます。
さて、バリ島旅行が現実的になってきた今、バリ島に来たら何をしようか、どこへ行こうか、何を食べようか、と夢も膨らみますよね。
今回は「何を食べようか」のお手伝いをしたいと思います。
バリ島といえば海、おいしいシーフードのお店もたくさんありますよね。
海辺で食べるジンバランのシーフードBBQレストランは有名ですが、ジンバランではなけれど同じような料理が手頃な価格で食べられる、バリ島在住者やローカル観光客に人気のシーフードBBQのワルンを2つ紹介したいと思います。
バリ島旅行計画中、
海鮮・シーフードが好き、
イカンバカール(焼き魚)が食べたい、
お手頃価格で美味しいものが食べたい、
家族や大人数で行けるところがいい、
マーケットやローカルなお店も大丈夫!、
という方におすすめです。
ではスタート。
目次
タナロットへ行くなら、Warung Cantikでシーフード三昧!
Warung Cantikはタナロットへ行く道すがらにある、ローカル観光客が多く利用するシーフードのレストラン。
魚、エビ、貝、イカなどを特製のタレをつけて炭火で焼いてくれてます。
魚はサイズによって値段が違うんですが(10万ルピア前後)、エビと貝は10個(匹?)で一皿確か4-5万ルピアだったと思います。
これに茹でたカンクンという野菜とご飯がついてきて、おかわり自由。
野菜の横についているのはサンバルマタというシーフードに合わせる定番のソース。普通は唐辛子が入ってますが、辛いのが苦手な場合は辛さ控えめもしてくれます。
取り分けるとこんなかんじ。思い出してお腹が空いてきました。
この貝にかかっている味噌ダレのようなタレが、甘辛でめちゃくちゃ美味しいんです!
このソースだけ買いたいくらい、エバラ(焼肉のタレの)も驚く味してます。
席がガゼボスタイルになっていて、ガゼボから田んぼを眺めてインドネシア風シーフードBBQをゆっくり楽しめるレストラン。お天気のいい昼間がおすすめです。
ジンバランは夜が有名なイメージですが、このお店ならわたし的には昼の方が雰囲気が良くて好きです。
ちなみに夜はこんな感じ。このように煙がモクモクと立ってたら営業中。
Jl,Pantai Sesehを超えてすぐ、左側にあります。
Warung Cantikの場所はこちら↓
住所:By Pass Tanah Lot, Cemagi, Kec. Mengwi, Kabupaten Badung, Bali 80351
営業時間:朝8時~夜9時(Googleマップ情報)
TEL : 0817346068
駐車場:観光バスも停められる大きな駐車場があります
ナイトマーケットのジンバラン、Warung Arim
ローカルから外国人在住者、バリ島通の旅行者にも根強い人気のWarung Arimはスミニャック付近のナイトマーケット内にあります。
Warung Cantikをお友達に教えてもらうまでは、イカンバカール(魚のBBQ)が食べたくなったらいつもWarung Arimにお世話になってました。
実は向かい側にも全く同じようなイカンバカールのお店があり、そちらは行ったことがないんですが美味しいのかな?誰か知ってますか?(^.^
Warung Arimは、知っている人も多いと思われるこちらのお父さんが目印。
いつも優しい笑顔で迎えてくれます。
お父さんが焼き場担当、煙に巻かれる男前。
店頭では魚やイカ、エビ、貝などの海鮮が並んでて、選んだ魚の種類やサイズで値段が違います。
できれば7時まで、いやもっと早めに行った方が種類が選べます。遅いとあんまり残ってなかったりするので。
Warun ArimもWarung Cantikとだいたい同じくらいの値段帯で、本家ジンバランよりはだいぶお得です。
ビールもいいけど、この手絞りオレンジジュース(エスジュルッと言います)が美味しい。
エスジュルッはシーフード食べる時の定番ドリンク。
おつまみの揚げピーナッツも出てきて、これもまた美味しい!魚が焼けるまでに完食しないように必死で我慢。
※おつまみピーナッツの作り方↓
デーン!まず貝が来ました。
Warung Arimはソースがトマトソースと、確かガーリックソース?みたいなのもあったと思う。
トマトソースは、お父さんが炭火で焼いたトマトを使ってるみたいです。
茹で野菜はカンクンともやし。サンバルマタは辛さ控えめも頼めます。
ただ左上のトマトサンバルはけっこう辛かった(^_^;)
このお店も、野菜とご飯はおかわりできます。
魚とイカも来た!テーブルにお皿がいっぱい。
スプーン・フォークを使わず手食いすると、手洗いのお椀も出てくるのでさらにいっぱいになります(@_@;)
お魚、焦げてるみたいですが、中は身がホクホクして美味しいんです。ほろっと身が取れます。
イカは焼くと小さくなるけど、歯ごたえあって美味しい。ビールにもきっと最高。
テーブルがいっぱいになってきたら、野菜はご飯のお皿に乗せてスペースを節約する(^_^;)
ご飯の上に野菜や取り分けたシーフードも乗せてお好みのサンバルをかけ、先ほど必死で我慢したおつまみのピーナッツもパラパラかけて、全部混ぜて食べると口の中にインドネシアが広がります。歯ごたえも最高!
こういういろんなバラバラの味が、混ざると絶妙バランスを生み出すのもインドネシア的旨さの秘訣かな、と勝手に思ってます。
ナシチャンプル(混ぜる飯)というだけありますよね。
Warung Arimはナイトマーケット内にあるので、ご飯を食べてから、デザートになりそうな甘いものなんかも他のお店で食べることができますよ。
Warung Arimの場所はコチラ↓
住所:Jl. Nakula, Legian, Kec. Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361
営業時間:夕方4時~夜11時(早めに行った方がたくさんの魚から選べます)
TEL : 081805635811
駐車場:バイクはOK、車はナイトマーケットの外に路駐な感じ
Instagram : @warung_arim
バリ島シーフードワルンまとめ
どちらもとっても美味しいし、お値段もお得です。
こういうお店は人数が多い方が、いろいろ食べれて一人当たりもよりお得かもしれませんよね。
海鮮類は貝とかお腹壊さないかな?と心配される方もいるかもしれませんが、わたしのまわりで(在住者から観光客で年配の方も含め)ここで当たった人はい今のところいません(^^ゞ
が、こればかりは体調や体質もあって絶対とは言えないので、心配な方は控えてくださいね。
ナイトマーケット内にあるWarung Arimは、お手洗いが日本人には少々難易度が高かったと思うので、できればよそで済ませてから来た方が安心です。
今回紹介したお店をまとめると、
- 味はジンバランに負けない
- 本家よりだいぶお得
- 気楽で美味しい
- 海は見えない
- Warung Cantikはガゼボ席で田んぼが見える
- ロブスターは見たことない(予約したらあるのかもしれない)
- Warung Arimはお父さんが目印
- 早めの時間が種類が多くておすすめ
- 野菜とご飯はおかわり自由
- 辛さ控えめオーダーOK
- 手絞りオレンジジュースも試してほしい
- 手食いに挑戦きる
- 子どもから年配の人まで楽しめる
シーフードBBQのレストランでは、アジア人から欧米人の子どもから大人までいろんな客層を目にするので、世界中の人が楽しめる料理なのかなと思います。
バリ島に来たら、インドネシアスタイルのBBQやイカンバカールをぜひ試してみてくださいね!
ではまた。