最近、通いつめているナシチャンプル屋があるんですが、、、
また来たぞー!
スタンプカードあったらすぐためられそう😁
今日もお客さんフルでした。
飲み物とおかず6種類で26,000rp=約203円😋😋😋
お得すぎる😍#ナシチャンプル #ランチ #インドネシア料理 pic.twitter.com/Q66ah2y6E5
— padmako@bali (@padmako_bali) 2019年3月28日
いっぱいおかずの種類あるのに毎回ほぼ同じものばっかり取ってしまう冒険できないタイプ😅
ナンカ(ジャックフルーツ)は初トライ。
芋食感で美味しかったです👍#ランチ #ナシチャンプル pic.twitter.com/htKE63fflU
— padmako@bali (@padmako_bali) 2019年4月5日
歯医者の帰りにまたいつものワルンへ。
今日こそは違うもん取るぞ!と筍とオムレツと春雨にトライしてみたけど、何食べてもそこそこ美味しい。
飲み物付きで180円。安っ!#ナシチャンプル #ランチ pic.twitter.com/oHgw9a0uwS
— padmako@bali (@padmako_bali) 2019年4月9日
と、かなりハマっております。
その理由は、
1,おかずの種類が常に豊富
2,全部そこそこ美味しいし値段も安い
3,自分でお皿に盛るスタイル
4,むっちゃくちゃ辛くない
5,パーキングのおっちゃんがイイ仕事する!
ということ。
ツーリストエリアでもないし、バイクor車で移動する方向けの場所ではありますが、距離的にはスミニャックやクロボカンからも遠くないので、旅行者でもGojekやGrabでぜんぜん行けます。
いろんなナシチャンプルに挑戦したい方、
自分でお皿に盛る体験をしてみたい方、
夜中にお腹が空いてしまった時、
などにおすすめのちょっと穴場なナシチャンプル屋さんですよ。
ではスタート!
夜中まで営業してるナシチャンプル「Warung Surya」

おそらくたいぶ前からあったみたいですが、わたしが今さら気がついたようです。
インドネシア人は知ってる人が多かったです。
デンパサールへ行く途中のマルボロ(とみんなが呼ぶ)通りのバーガーキングの交差点を入った大きな通りにあります。
営業時間:朝5時~夜1時(24時間営業という噂もある)
駐車場:バイク有り、車は路上駐車ですが、プロフェッショナルなパーキングのおっちゃん達が停めていい場所に誘導してくれます。
時々、なんでお金払わなあかんねん!と思いたくなるような、お金取りに来るだけの駐車場スタッフもいますが、ここのおっちゃん達はとてもいい仕事っぷりで、停める時も、出る時も方向を聞いてちゃんと誘導してくれます。通常は2,000ルピアですが、チップ含めてそれ以上払うとお釣りをくれようとする程の謙虚さ。
自分でナシチャンプルを盛る!

お店はけっこう広くて奥行きがあり、席数もかなりあります。
お昼時はこれがほとんど埋め尽くされる程、インドネシア人でいっぱいになり相席になることも。
在住者っぽい外国人の姿もちらほら見かけます。

入って右側におかずがズラッといっぱい並んでます。
Warung Suryaはご飯だけお店の人がよそってくれて、そのお皿に自分で好きなおかずを好きなだけ盛っていくスタイルなんです。
【注意】といってもブッフェみたいな取り放題ではないですよ!取った分お金はかかります(^o^;)
お皿に乗せる時は自分なりの盛りのセンスを表現してみましょう。
みんなおかずコーナーの前で「何にしよっかなー」といった感じでうろうろしてます。
盛りが完了したらレジに持って行き、その時に飲み物もオーダーします。
するとレジのスタッフが「エス テー!」とかあなたがオーダーした飲み物をドリンクカウンターのスタッフに向けて大声で叫びます。
その瞬間、あなたが何を飲むのかまわりのお客さんみんなに知れ渡ってしまいます。別にいいやんか^^;
そして飲み物代も含めた合計の値札カードを渡してくれます。
おかず一個一個に値段は書いてませんが、お皿に乗るくらいなら目ん玉飛び出る程のびっくり価格になることはないと思うので、好きなものを食べられるだけ盛ってみてくださいね。
ナシチャンプルのおかずいろいろ
ではお待ちかねのおかずの紹介です。

端の方から。野菜のおかず、スープ系、鶏肉、魚の料理。
約3メートルはありそうなガラスケースに3列くらいでギュウギュウに並んでます。

肉は魚と鶏肉がメイン、ちょっと辛そうなのや煮込んだ感じのとか。
手前のガドガド(茹で野菜のピーナッツソース和え)はわたしのお気に入りですが、日によって辛い時もある。

ミーゴレン類、春雨もあり。インドネシアンペラペラのオムレツやゴレン系(揚げ物)もあるよ。

インドネシアン味付け玉子や、別の煮付け魚、あとよくわからないけど砂ずりとかなのか臓物系?みたいな料理もある。
一番左に見切れてるのが、細かいポテトフライでこれもふりかけ的にごはんの乗せると美味しい。

これは別の日の逆アングル。毎日ちょっとづつ違うものもあります。
回転が早いので、空いてるところもまた新しいおかずが出てきて埋まっていきます。

さらに上の段もあり。
上はタフやテンペなど揚げ物系、この日はエビフライもありました。

鳥の唐揚げ、魚の揚げ物、魚もいろんな種類がある。

そして振り返って反対側にもまだある!
手前の2つは鳥肉と白身魚の唐揚げ甘酢かけでして、これもなかなか美味しいです。

汁系の魚や鶏肉の料理、チャプチャイなどもこのへんに並んでます。
他にもナンカ(ジャックフルーツ)のスープや筍のスープ、鳥足のスープなど、写真に写ってないのもまだまだありますよ。
ナシチャンプルの盛り例
わたしの盛りのセンスをみてください。ぜんぜん普通です(-_-;)

この日はこれと飲み物(アイスティー)込で、19,000ルピアだから150円くらい。
一応、おかず5種類取ってます。

この日もおかず5~6種類と飲み物(アイスティー)込で23,000ルピアで185円くらいだったと思う。
計算するスタッフによって若干値段の差がでるのはナシチャンプル屋あるあるですが、大きな誤差ではないです。
まとめ
お気づきになった方もいるかもしれませんが、豚肉料理は一切ありません。
そう、ここはムスリムのナシチャンプル屋さんなんです。
その分、使われてる魚の種類もいろいろあって鶏肉料理も豊富です。
金曜日は男性スタッフがみんな合同礼拝に行くので女性スタッフばかりになり、それで「あ!今日って金曜日か!」と気がつくという。。。バリ島に住むと曜日感覚がなくなるあるある。
デンパサールへ行く途中なんかで、インドネシア人のドライバーさんと一緒にさっとご飯を食べたい時などにも行きやすいお店だと思います。
最近はNO MSG(科学調味料不使用)をうたったナシチャンプル屋さんも増えてきましたが、ここはそうは書いてないので気になる方は行かない方がいいです。
でも、だから?か、おかずはどれもそこそこ美味しいです^^;
旅行者にはあまり用のないエリアですが、ローカル感を味わいつつナシチャンプルを自分で盛って食べてみたい方は、ぜひぜひトライしてみてくださいね!!
ではまた。
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