バリ島でオーダーメードにチャレンジしてみよう!ウッドボード編

Pezibear / Pixabay
ショッピング・観光

バリ島で「Made to Order」という看板をよく見かけませんか?

これはオーダーで作れまっせというサインです。

雑誌に載ってたかわいいカバン、同じようなバッグ真似して作れないかな~?

家のスペースにぴったり合う家具が欲しいな~?

こういうサンダルが欲しいけどどっかに売ってないかな~?

そんなお悩みに答えてくれるのがこのオーダーショップ。

この記事では今流行りのウッドボードを例にオーダーショップの使い方、気をつけることなどをまとめてみました。

バリ島滞在の時間に余裕があったら、ぜひこんなオーダーショップを利用してみませんか?

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目次

バリ島では常識、ないものはオーダーしよう!

バリ島ではオーダーは常識。コピーも得意。だいたいのことはポッシブルです。

テーラーは服を作ってくれるし、サンダル屋ならサンダル、家具屋、皮製品のバッグやジャケットやブーツ、クッションやソファー、シルバーアクセサリーなど、餅屋は餅屋でそれ専門のお店にオーダーします。

生地や色、サイズ、細かいデティールなどもしっかり伝えれば答えてくれますが、サンプルがあると一番やりやすいですよね。

ただどのくらい満足いくものが作れるかどうかはできてみないとわからないので、そのへんの覚悟や値段などもしっかり踏まえた上でトライしてくださいね。

ウッドボードを例にオーダーしてみよう

最近バリのいたることろで見かけるウッドボード。

カフェやお店に飾ってるところもあって、中には詩人的ないい言葉 が書いてあったりします。

最初から出来上がってるものを買ってもいいんですが、

こういうこと書いてるのが欲しいな~、

好きな色のがいいな~、

もっと小さいのがいいな~

とか思ったらオーダーしましょう。

板のサイズ、色や風合い、書く内容、飾りにくっつけてほしいものなど。。。可能な限り希望に答えてくれます。

オーダーする時の5つのポイント

  • まず一番重要、お値段。
  • デポジット(だいたい50%くらい)払ったらインボイス(レシート)は必ずもらいましょう。
  • いつできるか、納期。※言われた納期より1週間は余裕を見ておきましょう。ここはバリ島です
  • 希望の色がなかったなど、変更がある場合は必ず先に連絡してもらうように頼む。※言っておかないと勝手に変更されたりします。
  • お店の名刺をもらっておく&自分の番号も教えておく。何かあった時、連絡とれます。

日本では当たり前すぎて言わなくてもわかってるやろうっていうことも、ここではそうでない場合も多々あるので、気になるポイントは念入りに頼んでおいた方が間違いは防げますよね。

お値段について

ウッドボードですが、デザインなんかにもよるだろうけど30cm前後くらいでシンプルな文字だけだったら500円~1000円までくらいでつくれるんじゃないでしょうか。

何をオーダーする場合でもそうですが、もしいくつもほしい場合は「全部でいくつ欲しい」と伝えれば一個だけ買うよりお得になります。バリ島の鉄則!

実際にオーダーしたものの出来栄えは?

オーダーしたウッドボード

↑はわたしがオーダーしたものですが、ブラックウォッシュっていう黒が擦れた色合いの土台に、書いてほしい内容を白文字にするようオーダーしました。

玄関に置くためのボードです。

「お履物をお脱ぎになっていただきますでしょうか、でないと私、奥さん(日本人)に殺されます」

要するに、

「靴脱いで入ってくれよ、でないと嫁がキレるから」

ですね。

ゲストに靴を脱いでもらうためのジョークです。

今まで外国人が来ると、みなさん靴のままドカドカ入って来られるので、きれい好きのわたしとしては心の中で毎回 キィィィイイイ!! ってなってたんですが、文化の違う人達に「ごめん、この家土足禁止やねん」とは言いにくかったんです。

でもこのボードが来てから、何も言わなくてもみなさん笑ってスイスイ靴をお脱ぎになってくれます。

効果抜群。

こういうストレスはユーモアで解決\(^o^)/

ではまた。

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