バリ島とえばプチプラコスメ天国!!
コスメ好きさんがワクワクするようなスキンケアコスメのラインナップが充実しております。
インドネシア伝統の薬草を使ったフェイスマスク、古い角質を擦り落としてつるつるになるボディスクラブ、いい香りのするローションやボディクリームなどコスメ好きにはたまらないアイテムがわんさか。
しかもびっくりする プチプライス❤
この記事では、
バリ島のプチプラスキンケアコスメってどんなものがあるの?
使い方や使用感は?
お土産におすすめのものが知りたい!
などがザクッと一気にかわります。
また商品に書かれたインドネシア語が何書いてあるかさっぱりわからへん!っていう方のために簡単なコスメ用語リストも用意しました。
少しわかるだけでもグッと選びやすくなりますよね^^;
元美容部員(だいぶ昔だけど)目線で、バリ島プチプラスキンケアコスメに迫りたいと思います!!
目次
厳選バリコスメ、スキンケア
Ovaleのフェイスビタミン
こちらお土産におすすめの1品です!1シート(7回分)15,500ルピア。
ご自分用なら大きめサイズもありますよ。
フェイスビタミンですが美容液みたいな感じで、カプセルをプチッと開けてお顔全体になじませます。
コーティング効果なので夜のお手入れの一番最後でいいんじゃないかな。
シリコン系の製品なので使った途端、まるで赤ちゃんのようなスルッスルでスムースな肌触りが実感できます。
これ、ちょっとコワイくらい 衝撃の肌触り!
肌がサラッサラになるので、試しにメイク前に下地として使ってみたら化粧ノリと持ちがだいぶ違いました。
説明には夜に使うと書いてるので昼間に使う場合は自己責任でお願いしますね。
Ovaleのフェイスマスク各種
フェイスマスク一回分 6,525ルピア。
パッケージが古くさいというか、、、でも見た目で判断してはダメです。
これ予想を上回るコスパの高いマスクだと思います。
種類は左からクズイモ:お肌を明るく、レモン:ニキビ肌、アボガド:しなやかな肌に、トマト:ハリのある肌に、きゅうり:皮脂コントロール となってます。
洗い流すタイプのフェイスマスクで、伸びが良く塗布するのが楽しいです。
※この商品の詳しい体験レポートの記事はコチラ↓
Sariayu マスクシリーズ
インドネシアの資生堂的存在、Martha Tilaar(マルタティラール)のSariayu(サリアユ)シリーズのマスク類。
一回分 各9,000ルピア~15,000ルピア
基本的には粉をお水やローションと混ぜてペーストにして使います。
手前の緑豆のは引き締め効果のあるフェイスマスク、右の白いのは美白効果のある白い米フェイスマスク。
※一番上はボディスクラブ、左のピンクはバストケア用です。
伝統的な美容知識に基づいた自然なお手入れがお家で手軽にできます。
効果をいきなり感じるわけじゃないけど、だからこそナチュラルな成分が多いのかなと思います。
粉と水分と混ぜて使うというのもインドネシアコスメっぽくて、お土産にもよく買って帰ります。
※バストケアを使ってみた体験レポートはコチラ↓
Mustika Ratu の パウダーフェイスマスク と ホワイトローズウォーター
Mustika Ratuもインドネシアの代表的な化粧品ブランド。各10,000ルピアくらい。
写真はシミ・ソバカスを薄くする美白効果のあるブンコアンという果物をフェイスマスク用に粉にしたもの(左)とそれをペースト状にするのに混ぜるローション(右)。
このローションがなかったら、お水でも代用できます。
こちらのマスクも種類がいろいろあるんですが、この組み合わせは水分と混ぜた時のペーストがもろもろしてるというか伸びが悪く塗りにくいです。
しばらくすると乾いた感じになってきて、洗い流すと確かに肌が白くなってます。
が、 蝋人形みたい(T_T)
わたしのような日焼け色黒肌が使うと、不自然な白さになります(-_-)
多分、普通の肌色や色白の人が使うと、もっと自然な感じになるんじゃないかな。
でもパウダーが毛穴の皮脂を吸着するのか、肌表面の皮脂を抑える感じはしました。
Garnier セラムマスク
水分補給に優れたフェイスマスクで、日焼けした後のケアにとてもおすすめ。
一袋(一回分)17,000ルピアくらい。
黄色はお肌を明るく、ブルーは水分補給に徹したタイプ。
とてもしっかりした素材のフェイスマスクで、マスクを顔に貼ってから最後に表面のシートをめくります。
スマホのスクリーンの保護シートのような使い方で(ってわかるかな?)貼ってから15分放置します。かなりしっかり水分補給できますよ。
終わったマスクはもったいないので体中にもたっぷり使ってください。
ビオレの毛穴パックバティック仕様
バリらしいちょっと面白いお土産に、バティック柄の毛穴パック。
10,000ルピアくらいだったかな、何枚入か忘れました^^;
鼻の毛穴コメド除去パックで、使い方は日本のと同じです。
毛穴パックはまずキレイに洗顔して、貼る部分にできるだけ油分が残ってない状態で使うと効果的です。油分が残ってると吸着が悪くなってあんまり取れません。
※毛穴パックは吸着しすぎてお肌を傷める可能性もあるので、説明に沿って安全に使ってくださいね。
マンディルルール
マンディルルールというのはバリ伝統の古い角質を取り除くスクラブボディケア。
写真のタイプで一個9,500ルピアでした。
韓国が垢すりなら、バリはルルール。
乾いた肌にマッサージしながら塗布、だんだん乾いてポロポロなってくるのでそのまま擦り落としていきます。その際、古い角質も一緒に絡まってはがれていくので、使用後はお肌がすべすべつるつるに。
お肌のターンオーバーも促進するので、くすみの原因にもなる邪魔な古い角質がはがれて肌色を明るくしてくれます。
角質がたまりやすいザラザラした部分、膝や肘、かかとなんかは念入りに使ってみてくださいね。
ただ家で使用法通りきっちり使おうと思うと、擦った後のボロボロがそこらじゅうに飛び散ったりしてちょっと面倒なので、わたしはお風呂から上がる最後に少々濡れていても気にせず塗布してザーッと体全体をマッサージして洗い流して使ってます。この方法でも十分つるつる感は味わえますよ!
いろんなメーカーのがたくさんありますがどれも同じような感じなので、効果や香りをチェックしたら、あとは量とお値段、パッケージデザインなどで選んじゃっても大きな失敗はないと思います。
わたしのオススメはコチラ↓ Good Lulur Avocado 香りが良くてつるつる感も抜群!
Musutika Ratu 美白ボディローション
ローカル女子に根強い人気の美白ボディローション。17,760ルピア。
バリコスメでは定番の、美白効果のある成分が含まれるブンコアンが使われてます。
これみんな持ってるん?っていうくらい使ってる人をよく見かけます。
色白=可愛い、なインドネシア人にはマストなアイテムなのかもしれませんね^^;
日焼け止めまではいかないけど「UVフィルタ」と書いてるので軽~くお肌を守る効果くらいはあるのかな。
Citra(チトラ)のボディローション
こちらもロコおなじみの定番ボディローション。
普通サイズで12,500ルピアくらい、もっと大きいサイズや、プチプラでお土産にも良い小さいサイズもあります。
いろんな種類があって、香りや使い心地も良いです。
小さいサイズはポーチの中にも入れておけますよね。
抜群のプチプラなのでたっぷり使って保湿できます。冬のカサカサかかとにもおすすめ。
バリで買える人気インドコスメ
インドの国民的ハーバルコスメ、Himalaya(ヒマラヤ)。
アーユルヴェーダの知識に基づいて作られたというこちらのブランドはインドのアシュラムの売店にも売ってました。数年前からバリ島のオーガニックショップなどでちょこちょこ見かけるなーと思っていたら、今ではスーパーにも並ぶようになりました。シンガポールでも買えますね。日本でもネットで販売してます。
ハーバルベースで使い心地も良くお手頃価格なので興味ある方はぜひトライしてみてね。わたしが好きなのはスクラブ洗顔系かな。
コスメ用のインドネシア語
バリ島コスメを買い物する際、パッケージの説明を見てもインドネシア語がわからないと買うのに困りますよね。よく使われるコスメ用語をピックアップしてリストを作ってみました。
少しわかると選びやすいですよね!
まとめ
まだまだたくさんあるんですが、日本人好みでお土産にもしやすいものを厳選してみました。
一回分のフェイスマスクなどは自分用に買ってみて、バリ島滞在中のホテルやヴィラの素敵なバスルームで試してみるのもいいですよね。
使用感がわかるとお友達にも説明しやすいので。
実際にバリ島スーパーのコスメ売り場に来たらすごい種類で圧倒されるかもしれないので、だいたい欲しいものをピックアップしておくと限られた時間の中でもお買い物がスムーズにできるんじゃないかと思います。
楽しいショッピングになります様に!
ではまた。
※記事内の商品価格は2018年11月現在の価格なので変動する場合があります。
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